2009年2月25日水曜日

iTunes パスは期待できるか?

AppleがiTunes Passというサービスを開始するそうだ。
これは$18.99で特定のアーティストの楽曲やビデオがダウンロードし放題になるサービスだそうで、ひいきのアーティストがいるならお得かもしれない。
DRMフリーで配信されるとのことなので、使い勝手もよさそう。
ただしiTunes Passには有効期間がある模様で、永久にダウンロードし放題というわけではないので$18.99というの価格も結構微妙です。
筆者は本当に気に入ったのはCDを購入して取っておきたいという気持ちもあるし。

それと問題は目当てのアーティストがこのサービスの対象かどうかです。

くわしくは、こちら

2009年2月16日月曜日

非実用アプリは如何

iPhone、iPod touchには面白いゲームや実用的なアプリが多数あるが、一方で非実用的で意味の無いアプリが結構存在する。
でも、そういった類の非実用的なアプリは馬鹿らしくも可笑しく、iPhone、iPod touchならではというのが多い。
お金を出して買うほどではないけど、無料ならちょっと遊んでみようかというノリでインストールしてみて、面白いけどしばらくすると削除されてしまうようなアプリ。
強いて使い道を考えるなら、iPhone、iPod touchの見せびらかし用途。
たとえば、最近見つけたのはiJiggles
写真をボヨヨンボヨヨンとして遊ぶアプリ。
なかなか言葉では説明できないので動画をどうぞ。

手持ちの写真を使って、笑わせてもらった後に削除しました。

ついでにもうひとつ。
9の1
こちらは起動すると、ただ画面にSTARTボタンが表示されます。
で、押すしかないので押してみる・・・が、何もおきません。
最初は意味が分からなかったのですが、その状態でiPhone、iPod touchを持ったままジャンプしてみます。
すると、まるでスーパーマリオのジャンプの効果音のような音が鳴る。
それだけ。
とにかく本体を持ったままジャンプすると、それに合わせて効果音が鳴る。
これは本体のスピーカーよりもイヤホンをつけて、試すことをお勧めします。
これが、なんとも言えず心地よく面白いので、しばらく本体を持ったままジャンプし続けていました。
いい汗をかいたところで、こちらも削除。

こういう類のアプリはすぐ消されてしまうことが多いかと思うけど、こういうアプリもiPhone、iPod touchを盛り上げている要素のひとつだと思います。

こういった非実用的な、面白いアプリを見つけたら教えてください。

2009年2月12日木曜日

AirTunesで快適音楽生活

RemoteでiTunesを遠隔操作のつづき。
アップルコンピュータ AirMac Express ベースステーション with Air Tunes MB321J/A
WindowsユーザーにとってはAppleでAirといえば、MacBook Airが思いつくくらいかと思いますが、AirMacとかAirTunesというのがある。
少なくとも筆者はMacBookを買うまでは、このキーワードは知らなかった。
AirMacというのはAppleの製品で無線LANルータ。
筆者は先日、AirMac Expressを購入した。
AirMac Expressの素敵なのは、まずそのデザイン。
MacBookのACアダプターと同程度のサイズとデザインでコンセントに直に挿して使えるようになっている。
そして面白いのは、プリンタサーバー機能AirTunes機能が付いていること。
プリンタサーバー機能はプリンタを共用で使いたいときは便利。
筆者はプリンタサーバーを別に持っているので使ってないけど、USBコネクタに挿せば使えるらしい。
ただ、双方向通信に対応していないのが欠点ですが。

もうひとつのほうのAirTunesですが、これがいいです。
AirMacにはオーディオ出力端子(アナログ/オプティカル)が付いていて、これで外部スピーカーと繋ぐことができる。
無線LANとオーディオ出力が何の関係があるのかというと、MacからiTunesで音楽を再生する際、出力先のスピーカーにAirTunesのスピーカーを選択することができる。
要は、Macで音楽を再生すると無線LAN経由で外部のスピーカーから音を出すことができる
これを使えば完全にケーブルレスで高音質で音楽を聴くことができる。
これ、筆者的にはかなり感激です。
ちなみにMacで音楽を再生といったけど、iTunesの入っているWindowsPCでも同様に使える。
RemoteでiTunesを遠隔操作の方法で、iPhoneやiPod touchからMacのiTunesを遠隔操作すれば、手元のiPhoneやiPod touchをリモコンのように使って高音質の音楽を楽しむことができる
ただし、iPhone/iPod touch内の音楽を直接AirTunesで再生することはできないようです。
これができれば最高なんですが、楽曲はMacなりPC内のiTunesに入っているものでないとだめみたい。
なんで、できないんだろう・・・技術的な問題なのか、権利的な問題なのか。
技術的に問題があるとは思えないけど。

それとAirMacの無線LAN機能としては802.11nまで対応しているので、もう言うこと無しという感じです。

2009年2月11日水曜日

どこでもWi-Fi発売延期

まえに書いたどこでもWi-Fiですが、発売が3月5日に延期になったそうです。
理由は
発売日を延期する理由を、想定以上の反響があり、製品供給体制に万全を期すためだとしている。(http://k-tai.impress.co.jp)
なるほど。
筆者的には、ちょっと買おうかどうか迷っていたところだったので、ちょうど良かったかなぁ。
これがあると、iPod touchのiPhoneに対する最大の弱点が克服できると思うと非常に悩ましい。
実際、外でネットに繋げなくてもそんなに困ることは無いんですが・・・
本当に必要になったら近くのマックあたりのアクセスポイントにつなぐという手があるし。

それでも頭金4800円、月額1980円は魅力です。
悩ましいのは次の点。
通信速度が最大204kbps。ブロードバンドになれた体に絶えられるでしょうか?
出先でiPod touchを使うときの非常用と割り切れば我慢できるか、微妙なところかなぁ。
あと、本体だけでは充電できないということが分かったので、旅先に連れて行くにはeneloopの充電器も持っていかないといけない。
多分、本体だけで充電もできるようにして欲しいという要望は多いのではないかと思われるので、いずれそういうのが出てくるのでは?
と思うと、もうちょっと待ってみようかって思ってしまう。

使ってみて、耐えられなければ解約できればいいんだけど2年縛りがあるみたいだから悩みます。

2009年2月8日日曜日

RemoteでiTunesを遠隔操作

iPhone、iPod touchのアプリは日々増殖中らしい。
筆者も無料のものを中心にいろいろと物色しては遊んでいる。
すぐに飽きて削除してしまうものもあれば、気に入って使い続けているものもある。
一概には言えないけど、筆者の場合は有料のアプリは一度買うと使い続ける傾向があり、無料のものはわりと回転が速い。
まぁ、有料アプリはお金を出して買ったから、もったいないというのもありますが。

有料・無料問わず、気に入ったアプリは紹介していこうと思います。
とりあえず、今回はRemote
定番ですね、ですが筆者が使い始めたのは結構最近。
RemoteMacPCiTunesをリモートで操作するリモコンのようなアプリです。
それだけといえばそれだけですが、使ってみると結構たのしい。
使い勝手は、iPhone、iPod touchのなかの音楽を操作するのとかわらず、ただ実は実際に操作しているのはMacやPCのiTunes、という感じ。
操作対象がリモートなのでアートワークの表示などが若干もたつくかな、というのはあります。
MacやPCとの接続はWi-Fi経由で行う。

筆者の場合はMacのiTunesに入っている楽曲はすべてiPod touchに同期していて、ライブラリの内容は同じなので聴ける曲はどっちで聴いても同じなんですが、家で音楽を聴くなら、イヤホンでなく普通にスピーカーから聴きたいというときに便利。
ただ、MacやPCの内蔵スピーカーで聴くならあまり面白くないので、せっかくなら外部接続のそれなりのスピーカーで使いたい。
実は筆者もアンプ経由でスピーカーから音が出せる環境ができたので、Remoteを使ってみることにした訳です。
そうすると、いい音で快適に音楽鑑賞ができる。

Remoteの欠点は、当たり前だけどMacやPCの電源が入っていて、なおかつiTunesが起動していないといけないこと。
MacだとiTunesを起動してもウィンドウは閉じておけるけど、WindowsだとiTunesのウィンドウを開いておかないといけないので、ちょっと邪魔ですね。
iTunesサーバーみたいのが欲しくなっちゃいますね。
逆に再生しているのがMacやPC側だから、iPod側のRemoteは閉じても再生は続きます。

この話題、もうちょっと続きます・・・