筆者のMacBookは家族共用になってます。
共用といっても二人だけですが、初期設定のまま使っていると一度にログインできるのは一人だけに限定されている。
なので誰かがログインしたまま放置していると、他のユーザが使おうと思っても先にログインしている方をログアウトしてもらわないと使えない。
ログインしたまま放置しているのはセキュリティ上問題だけど、家庭内のことなのでよくあることです。
でも使いたいので、しょうがないから勝手にログアウトしてしまおうと思っても、なにやらアプリケーションが立ち上がってて、勝手に終了してよいものやら・・・ほんと、よくあります。
Windowsならいちいちログアウトしないでユーザーを切り替えて、複数ユーザで同時に使うということが出来るのにMacは出来ないのかしら・・・と思ってたんですが、やっぱり出来るんですね。
それには、ちょっと環境設定を変更する必要があっただけだった。
で、その手順ですが、
- システム環境設定−アカウントの画面を開く
- ログインオプションを選択
- ファストユーザスイッチを有効にするをチェックする
という感じでした。
すると、画面右上の方にログイン中(使用中)のユーザー名が表示されるようになるので、そこをクリックするとユーザを選択して、ユーザの切り替えが出来るようになった。
でも、あまり調子に乗ってあまり大勢が同時ログインした状態になると、当然リソースを消費するだろうから、なるべく使ってないユーザはログアウトしながら使いましょうね。
このユーザ切り替えのとき、うまく説明できないけどデスクトップが立体的にクルッと回転して切り替わるエフェクト付き。
おぉ、さすがMac、カッコいい。と、妙なところに感心してしまう筆者でした。
でも、Macをつかってるとこの種の驚きは結構ありますね。
スクリーンセーバーなんかもWindowsで用意されているのより、センス良かったりするし。