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iPhone 3GS一ヶ月使用感想レビュー

2009年8月1日土曜日15:30, Posted by comgate, No Comment

PCが使えなくて、ブログ更新が滞ってたけどiPhoneでコピペが出来るようになったことだしiPhoneから書いてみる。

iPhoneを買って一ヶ月ほど経ったので感想など。
主にiPod Touchとの比較です。
やっぱりいつでもネットに繋がるというのは、思った以上に便利。
メールはもちろん乗換案内アプリなど、かなり便利に使えるようになった。
ネットに常時繋がってしまうと、つい暇があると無駄に遊んでしまいます。
そうなると問題はバッテリーの持ち時間。
毎日寝る前に充電が必須の作業になってしまった。
多分、Touchよりバッテリー容量はあるんだと思うけど、持ち時間は減ってしまった。
筆者のiPhoneはデータ通信専用で電話としては使ってないけど、通話にも使うようになるとバッテリーの持ち時間は深刻な問題になりそうです。
ちなみに験しに通話してみたところ音声はクリアで聞き取りやすかったです。
バッテリーの問題が解決して、お財布ケータイに対応したら、docomoから乗り換えちゃうかもなぁ。

あとiPodとしての機能では、基本的にはTouchと変わらないんだけど、微妙に操作が違うのがちょっと気になる。
OS3.0系と2.0系の違いなのか、iPhoneとTouchとの違いなのか分からないけど、慣れてるせいかTouchの方がいい。
具体的にはデスクトップでダブルクリックした時に、Touchではポップアップで操作メニューが出るだけだけどiPhoneではiPodのアプリが立ち上がる、とか、iPodアプリの画面下のメニューでTouchではアルバムメニューがあるけどiPhoneでは代わりにビデオメニューが表示されているとか、細かく違いがある。
肝心の音質の方はというと、スピーカーの音はTouchの方はおまけ程度のものなので、本来電話であるiPhoneの方が断然いい。
とはいえ、どちらも音楽を聴くという用途では耐えられないという点では同じです。
で、同じイヤホンを使って聴き比べをしてみると、意外なことにだいぶ違った音でした。
Touchの方は張りのある音、iPhoneの方はもっと耳障りが良いというか滑らかというか。
好みがあるのでどちらが良いとは言えませんが、音質は全然違う感じでした。というか筆者自身どちらが良いかわかりません。

ここのところiPhoneしか使ってなかったのですが、たまにTouchを持つと改めてその薄さと鏡面仕上げの美しさに驚いてしまいます。
さて、この使わなくなったTouchはどうしよう。

全く飾りのない黒一色の投稿になってしまった。
PCが使えるようになったら編集しよう。

手塚治虫の漫画が読めるアプリ

2009年4月13日月曜日22:15, Posted by comgate, No Comment

手塚治虫のマンガが読めるアプリがでました。
しかも今のところ無料。

手塚治虫アプリ(週刊手塚治虫マガジン)というアプリでタイトルのとおり毎週配信される手塚漫画をダウンロードしてiPhone、iPod touchで読めるというアプリ。

毎週配信されますが、毎回話が続いているというわけではなさそうでその都度読みきりのようです。
ちなみに今週は鉄腕アトム火の鳥ブラックジャックどろろ空気の底が各一話収録されていて、全部で126ページ分という内容。
次の週の配信がされると前の週のは読めなくなるそうです。

インターフェースは産経新聞アプリと似てる、というかまんまです。
製造元が同じようです。
ただ、産経新聞アプリは使いやすいと思ったけど、漫画だとこのインターフェースはちょっと馴染まない。
基本的に紙の漫画をそのまま持ってきた感じで、1画面で1ページ表示します。
小さい画面で見るので、字はつぶれて見えないため拡大して読む感じです。
産経新聞アプリでは全体を見渡してみて、読みたい部分を拡大してじっくり読むのでよかったのですが、漫画は新聞より視点の移動が速いし、基本的にページ内を全て読むので拡大してスクロールさせながら読んでいくのは若干まどろっこしい感じがする。
本当は1画面あたり1コマのほうが読みやすいんでしょうが、さすがに難しいんでしょうね。

また、ページ数も新聞より多いのでダウンロードの時間もそれなりにかかりますし、ちょっと不安定です。
ダウンロードが終わったにもかかわらず読めないページがいくつかあってどうしようもなかったので、アプリを削除してインストールしなおしてからダウンロードしなおしたら読めるようになった。

と、使い勝手ではイマイチなところもあるけど、無料で手塚漫画が読めるというのは高ポイントですので、暇つぶしに持っておいて損はないですね。

どこでもWiFiレビュー

2009年4月12日日曜日17:56, Posted by comgate, No Comment

迷った末、WillcomどこでもWiFiを買った。
10日ほど使ってみたので感想など。

結論から言うと重宝している。
不満ははいろいろあるけど、いつでもネットに繋げるのはやっぱり便利。
Willcomのサービスエリアなら筆者の行動エリアのだいたいをカバーできる。

サイズ・重量はとりあえず持ち歩いてもそれほど気にならない程度。
缶ジュースを一本常時持ち歩いているくらいのものです。
電池の持ちは3時間程度ということですが、これは使う人によって感想は違うでしょうね。
筆者の使い方では2、3日持つので十分です。
移動先で電池が切れても、最悪市販の乾電池を買えばいいと思えば安心感もあります。

一番気になる点は、やっぱり通信速度。
メールやTwitterなんかを使う程度なら全然問題なし。
Webサイトの閲覧は、やっぱり画像の多いサイトなんかは結構つらいです。
そうでもない普通のサイトなら、若干ストレスがある程度で見れます。
総合的には、いつでも見れる便利さの方が勝ってるかなと思います。
ちなみに、産経新聞アプリなんかは10分程度待って記事の取得が終わらなかったので、あきらめた・・・。
やっぱり、通信速度の面では割りきりが必要なのは間違いない感じ。

もうひとつ気になるのは、有害サイトのフィルタ。
これ、結構きついのでフィルタ解除できるようにして欲しい。
だいたいのサイトは見れるんだけど、よく使う別に有害でもないだろうというサイトがフィルタで引っかかってしまうとどうしようもないので困ります。
筆者の場合、Google関連のサービス、たとえばPicasaとかノートブックとかよく使うので、フィルタに引っかかってしまうのは痛い。
このフィルタの基準が良く分からないですね。
でも、この辺はそのうち解決していくのではと思うけど。

あと、ちょっと面倒なのがやっぱり充電。
Eneloopの充電はいったん電池を抜いて、充電器で充電しないといけないので面倒。
しかも、蓋が開けにくいのが少しストレスです。
筆者はたまたまEneloopの電池を持っていたので付属していた電池の交代で使っているけど、これは必須じゃないかと思う。
電池が切れたら充電済みの電池と交換して、使用中は一方を充電するという感じで運用しないとちょっと不便かと思う。

いろいろ改善の余地はありそうだけど、このコストでいつでもネットに繋げることを考えれば、まぁ納得というところです。
iPod touch+どこでもWiFiの方がiPhoneよりは安く済むので、それほどヘビーにネットを使うんじゃなければ使ってもいいかと思う。

ただ、それほど長くは使わないだろうとは思う。
割引適用で月980円で使えるのが2年間ですが、多分延長することはないでしょう。
2年以内にもっと、便利なサービスが登場するだろうからそれまでの繋ぎですね。
仮に2年間利用すると、それ以降は割引が適用されなくなってしまうので忘れずに解約しないといけない。とくに連絡はしてくれないそうなので、請求額を見て驚かないようにしないと。

iPhoneでデータ通信専用プランが格安で開始されたりしないかなぁ。

アルミボディのMacBook(トラックパッド編)

2009年1月21日水曜日23:26, Posted by comgate, No Comment


新MacBookの特徴の一つのボタンの無いマルチタッチトラックパッド
まず、思うのが大きい
やっぱり小さいよりは大きい方が使い易いし、デザイン的にも先進的。
しばらく使ったあとに他のノートPCについているパッドをみると、とても貧相に感じてしまう。
パッド全体がボタンになっているというのは、よく考えたと感心する。
全体がボタンになっているといっても、実際にクリックできるのは下半分ぐらいの領域になっている。
実際にクリックすると、少しマウスカーソルが動いてしまって狙いが外れることがあるので、少し慣れが必要に感じた。
ただしクリックの動作はパッドをタップしてもできるので、筆者はどちらかというとクリックせずにタップして使っている。
長年Windowsを使っているとMacの一つボタンは不便では?と想像していたのに、ついにその一つのボタンも廃止されてしまったが、この形状になって逆に使い勝手は向上していると言える。
WindowsユーザーとしてはWindowsの右クリックにあたる操作が出来るのかということがやっぱり気になるところだが、パッドはクリックされた場所を認識してくれるようで、パッドの右下のあたりをクリックすると右クリックの動作となる。
Macも右クリックに対応しているというのは、意外とWindowsユーザーは知らないのでは?

そしてマルチタッチトラックパッドという名前の通り、このパッドはマルチタッチに対応している訳ですが、これを使いこなすのが新MacBookのポイントです。
慣れてしまうともう普通のパッドには戻れないほど便利。
複数の指を使ってジェスチャをすることで、いろいろなことが出来る。
多分一番よく使うのは、
  • 2本指で上下左右になぞってスクロール
次に、
  • 3本指で左右になぞってブラウザなどの戻る/進む
ほかには、
  • 2本指でのピンチオープン/クローズ(写真などの拡大/縮小)
  • 2本の指を回転(写真などの回転)
  • 4本指でなぞってアプリケーションの切り替え
などのジェスチャが用意されている。
繰り返すけど筆者はThinkpadユーザーだったのでトラックポイント信者でパッド式は苦手ですが、このマルチタッチトラックパッドはありです。
両方付いていたら最高ですが、Macにトラックポイントは合わない感じはする、デザイン的に。

最近はだいぶ操作に慣れたのでたいていの作業はマウス不要ですが、難点は便利なジェスチャが全てのアプリケーションで使える訳ではないこと。
標準で付属しているアプリケーションはだいたい大丈夫なようで安心ですが、例えばFirefox進む/戻る拡大/縮小のジェスチャに対応していない(スクロールは出来た)。
まぁ、この辺は時が経てば主要なアプリケーションは対応していくだろうから、しばらくの辛抱かな。

最後にちょっと気になる点と言えば、指が湿っているとき若干指の滑りが悪くなることがある。
夏は大丈夫かなぁ?

Apple Wireless Mighty Mouse MB111J/A
などと書いてはいますが、このApple純正Mighty Mouseも買ってしまった。
Bluetooth接続のワイヤレスレーザーマウスです。
思いのほかマルチタッチトラックパッドが使い易いため出番が少なくなってしまったけど、細かい作業にはマウスもあると便利。
このマウスもカッコいいですねぇ
ほとんどデザインだけで選んでしまった。
これもWindowsユーザーには馴染みが無い形状ですが、機能的にはそれほどWindows用のよくあるマウスとそれほど違いは無い。
マウス全体がボタンになっているけど、特に違和感がなく使える。
こちらも気になる右クリックは、右上の方を押すとちゃんと右クリックになる。
ホイールはないけど、丸い小さなボールを転がしてスクロールができるし、ボールをクリックすると色々な機能を割り当てることが出来る、まぁ今どきは割と珍しくもないよくある機能がちょっと変わった形で付いている。
それと、両脇のボタンにも機能を割り当てることが出来る。
この両脇のボタンは左右ワンセットで、両方をギュッと絞めると反応するのだけど、筆者にはちょっと固めで使いにくいので
あまり使っていない。
このマウスもちょっとお値段は高めの設定。
機能を考えるともうちょっと安くても・・・という感じもするんだけど、あんまりカッコいいので買って後悔はしないと思う。
まぁまぁ使いやすく、筆者は気に入ってます
そういえば、なんでWindowsにはBluetoothのマウスが少ないんだろう。


アルミボディのMacBook(起動編)

2009年1月20日火曜日21:27, Posted by comgate, No Comment


今回はとりあえず、新MacBookをざっと触ってみて感じたこと。

ニューマシンの初起動はワクワクするものですが、初回起動ではWindows同様にお約束のユーザー情報入力やらネットワーク情報の入力やらをしていきます。
この辺は特にMacだからどうということもなく、無線LANにもあっさり繋がって使える状態になった。
たいしたマニュアルも同梱されていないだけあって、かなりお手軽で家電のような感覚。

起動やシャットダウンが速いです。
まだ、マシンがクリーンな状態だからかもしれないけど、電源ONから使えるようになるまでの時間はVistaやXPと比べると全然速い。シャットダウンも速い。
で、ちょっと気になったのがMacってHDDのアクセスランプがないんでしょうか?
普段Windowsを使うときは、起動後HDDのアクセスランプが落ち着くまで待って使い始める習慣がついていたので、いつ使い始めるタイミングがつかめない・・・。
まぁ、使えるようになったら使えばいいんでしょうが。

使い始めてからも動作はサクサクと心地良く、特にiTunesは快適。
いままでWindowsで使っていたiTunesのデータは早速MacBookに移行してしまって、こっちを母艦にしたが、いままでギクシャクとしていたWindows版と違って気持ちよく使えるようになった。
もちろん筆者が今まで使っていたWindowsマシンより新しいMacBookの方がスペックは上なので当然といえば当然かもしれないけど、スペックの差以上のものがあるように感じる。
特にCoverFlowなんかの処理は、OSと密接に関連しているらしく動きは実にスムーズ。
Macを使っているとiTunesの他にもフォルダ表示など、至る所でCoverFlowが活躍している。
そういえばiTunesといえば、Windowsからのデータ移行には少しはまった。
そのうち折を見て、ポイントをメモしておこうかと思います。

あとはバッテリーの持ちは結構いいです。
普通に4時間以上は使えるようなので十分。
筆者の愛機ThinkPad X61 Tabletではバッテリー駆動中だと、省電力になってちょっと動作がもたつく場面があるが、Macbookではあまり気にならない。

次に画面について。
液晶はワイドで光沢のタイプ。
写真なんかは綺麗に表示できるのでいい感じですが、気になったのは視野角が狭いかも
少し角度を変えると見づらくなります。問題になるほどではありませんが。
家庭で使うことを考えると、総合的には無難なモニタだと思う。
あと画面の輝度は周囲の明るさにあわせて自動的に調整されているらしい。
部屋の電気を点けたり消したりすると、画面の明るさも変わることにさっき気づいた。
ところで筆者はこういうワイド液晶をあまり使ったことないのですが、まだ慣れない。
メールなんかを見るときも、横幅が広すぎて無駄にあまっている気がする。
とくにMacは画面下部にドッグ(ランチャ)があって縦が狭くなるのでなおさら、横に広く感じてしまう。
ドックは横に表示する設定もできるけど、なんかカッコ悪いので筆者は初期設定のまま下に置いて使っているが、ドッグが占有する面積がもったいないので自動的に隠れる設定にして使うことにした。


次にキーボード周り、この辺はMacbookを買うにあたっては期待と不安があった部分だ。
とりあえず最初に、冷たい!
新Macbookは全面アルミになっているが、パームレストも当然アルミ。
今は冬まっただ中なので、ここに手をおくととっても冷たい。長く使用していてもあまり熱を持つ感じはない。
キーボードについてですが、いままで筆者は使いやすいと定評のあるThinkpadのキーボードを使い続けてきた訳ですが、Macbookのキーボードはというと、見た目はかっこいいのは間違いないけど、果たして使いやすいのだろうか・・・
と不安だったのだが、使ってみたらタイプの感触はなかなか良い。
隙間のある配列もどうなんだろうと思っていたけど、特にタイプしにくいとかいったことはない。
ただキーの配列がWindowsと違うのは、やっぱり手こずってるけど慣れるしかないか。
Thinkpadとは全く異質の感じだけど、すぐ慣れるし使いやすいです。
そしてもう一つ、最も期待と不安のあったのがマルチタッチトラックパッド
こちらも筆者の場合は、ずっとThinkpadの赤ポッチを使ってきたので苦手なんですパッド式は。
でも結論から言うと、新Macbookのマルチタッチトラックパッドは使い易い
他のノートPCのパッドとは別物と言っていいかも。
これについては、詳細は後日。

今後は付属のソフトなどにも触れていこうかと思います。


アルミボディのMacBook(開梱編)

2009年1月19日月曜日23:04, Posted by comgate, No Comment

さて、先日筆者が購入したMacBookはこれ。
アルミボディのMB466J/Aというモデル。
Apple MacBook 2.0GHz Core 2 Duo/13.3
ほんとは白いMacbookでもいいかと思ったけど、マルチタッチトラックパッドアルミボディでないと後々後悔しそうな気がしたので、このモデルを購入した。
でもAppleは強気ですね、どこもあまり値引きはしていない。
ちなみに筆者のMac歴は10年以上も前にPerforma 630というモデルを使っていたことがあるが、その後はThinkPad一筋でMacは久しぶり。
久々のMacはワクワクです。
AppleはiPodもそうだけど箱までセンスが良くて開梱前からやる気になります。
で、あけてみると・・・惚れ惚れしますね、この筐体
洗練された美しいアルミボディ。
凸凹がないフラットでシンプルなデザイン。
もちろん、購入前にも店頭で見ているわけですが、自分のものになると改めてウットリしてしまう。
長年使い続けたThinkPadもカッコいいですが、それとはまた違った芸術的な美しさ。
褒めすぎ?
ボディはかなり薄く、全体に均等な厚さとなっている。
もちろんMacBook Airほどではないですが、モバイル用途でなく家の中で使うにはこのくらいが使い勝手も良いのではないかと思う。
とはいえ、モバイルできないほどの大きさと重さではない。
とてもカッコいいので持ち出したくなってしまいそうだ。

本体だけでなく白いACアダプターもいい感じです。
コンパクトでこちらもやはりデザイン的に美しくできている。
アダプターと本体との接続はマグネットでカチッと取り付けるようになっていて面白い。
電気ポットのような感じ。
こういう形態のはっきりした利点は分からないけど使い勝手は良い。
無理な力がかかっても簡単に外れそうだから、破損しにくいかもしれない。

あとは実際に使ってみた感想を書こうと思いますが、先にも書いたとおり筆者はMac長いこと使ってなかったので、ほぼMacビギナーです。
Windowsユーザーの目から感じたレビューとなるので悪しからず。