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アルミボディのMacBook(起動編)

2009年1月20日火曜日21:27, Posted by comgate, No Comment


今回はとりあえず、新MacBookをざっと触ってみて感じたこと。

ニューマシンの初起動はワクワクするものですが、初回起動ではWindows同様にお約束のユーザー情報入力やらネットワーク情報の入力やらをしていきます。
この辺は特にMacだからどうということもなく、無線LANにもあっさり繋がって使える状態になった。
たいしたマニュアルも同梱されていないだけあって、かなりお手軽で家電のような感覚。

起動やシャットダウンが速いです。
まだ、マシンがクリーンな状態だからかもしれないけど、電源ONから使えるようになるまでの時間はVistaやXPと比べると全然速い。シャットダウンも速い。
で、ちょっと気になったのがMacってHDDのアクセスランプがないんでしょうか?
普段Windowsを使うときは、起動後HDDのアクセスランプが落ち着くまで待って使い始める習慣がついていたので、いつ使い始めるタイミングがつかめない・・・。
まぁ、使えるようになったら使えばいいんでしょうが。

使い始めてからも動作はサクサクと心地良く、特にiTunesは快適。
いままでWindowsで使っていたiTunesのデータは早速MacBookに移行してしまって、こっちを母艦にしたが、いままでギクシャクとしていたWindows版と違って気持ちよく使えるようになった。
もちろん筆者が今まで使っていたWindowsマシンより新しいMacBookの方がスペックは上なので当然といえば当然かもしれないけど、スペックの差以上のものがあるように感じる。
特にCoverFlowなんかの処理は、OSと密接に関連しているらしく動きは実にスムーズ。
Macを使っているとiTunesの他にもフォルダ表示など、至る所でCoverFlowが活躍している。
そういえばiTunesといえば、Windowsからのデータ移行には少しはまった。
そのうち折を見て、ポイントをメモしておこうかと思います。

あとはバッテリーの持ちは結構いいです。
普通に4時間以上は使えるようなので十分。
筆者の愛機ThinkPad X61 Tabletではバッテリー駆動中だと、省電力になってちょっと動作がもたつく場面があるが、Macbookではあまり気にならない。

次に画面について。
液晶はワイドで光沢のタイプ。
写真なんかは綺麗に表示できるのでいい感じですが、気になったのは視野角が狭いかも
少し角度を変えると見づらくなります。問題になるほどではありませんが。
家庭で使うことを考えると、総合的には無難なモニタだと思う。
あと画面の輝度は周囲の明るさにあわせて自動的に調整されているらしい。
部屋の電気を点けたり消したりすると、画面の明るさも変わることにさっき気づいた。
ところで筆者はこういうワイド液晶をあまり使ったことないのですが、まだ慣れない。
メールなんかを見るときも、横幅が広すぎて無駄にあまっている気がする。
とくにMacは画面下部にドッグ(ランチャ)があって縦が狭くなるのでなおさら、横に広く感じてしまう。
ドックは横に表示する設定もできるけど、なんかカッコ悪いので筆者は初期設定のまま下に置いて使っているが、ドッグが占有する面積がもったいないので自動的に隠れる設定にして使うことにした。


次にキーボード周り、この辺はMacbookを買うにあたっては期待と不安があった部分だ。
とりあえず最初に、冷たい!
新Macbookは全面アルミになっているが、パームレストも当然アルミ。
今は冬まっただ中なので、ここに手をおくととっても冷たい。長く使用していてもあまり熱を持つ感じはない。
キーボードについてですが、いままで筆者は使いやすいと定評のあるThinkpadのキーボードを使い続けてきた訳ですが、Macbookのキーボードはというと、見た目はかっこいいのは間違いないけど、果たして使いやすいのだろうか・・・
と不安だったのだが、使ってみたらタイプの感触はなかなか良い。
隙間のある配列もどうなんだろうと思っていたけど、特にタイプしにくいとかいったことはない。
ただキーの配列がWindowsと違うのは、やっぱり手こずってるけど慣れるしかないか。
Thinkpadとは全く異質の感じだけど、すぐ慣れるし使いやすいです。
そしてもう一つ、最も期待と不安のあったのがマルチタッチトラックパッド
こちらも筆者の場合は、ずっとThinkpadの赤ポッチを使ってきたので苦手なんですパッド式は。
でも結論から言うと、新Macbookのマルチタッチトラックパッドは使い易い
他のノートPCのパッドとは別物と言っていいかも。
これについては、詳細は後日。

今後は付属のソフトなどにも触れていこうかと思います。


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