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Macを大勢で使う方法

2009年1月28日水曜日22:51, Posted by comgate, No Comment

大勢というのはちょっとオーバーですが・・・。
筆者のMacBookは家族共用になってます。
共用といっても二人だけですが、初期設定のまま使っていると一度にログインできるのは一人だけに限定されている。
なので誰かがログインしたまま放置していると、他のユーザが使おうと思っても先にログインしている方をログアウトしてもらわないと使えない。
ログインしたまま放置しているのはセキュリティ上問題だけど、家庭内のことなのでよくあることです。
でも使いたいので、しょうがないから勝手にログアウトしてしまおうと思っても、なにやらアプリケーションが立ち上がってて、勝手に終了してよいものやら・・・ほんと、よくあります
Windowsならいちいちログアウトしないでユーザーを切り替えて、複数ユーザで同時に使うということが出来るのにMacは出来ないのかしら・・・と思ってたんですが、やっぱり出来るんですね。
それには、ちょっと環境設定を変更する必要があっただけだった。
で、その手順ですが、
  1. システム環境設定アカウントの画面を開く
  2. ログインオプションを選択
  3. ファストユーザスイッチを有効にするをチェックする
という感じでした。
すると、画面右上の方にログイン中(使用中)のユーザー名が表示されるようになるので、そこをクリックするとユーザを選択して、ユーザの切り替えが出来るようになった。
でも、あまり調子に乗ってあまり大勢が同時ログインした状態になると、当然リソースを消費するだろうから、なるべく使ってないユーザはログアウトしながら使いましょうね。

このユーザ切り替えのとき、うまく説明できないけどデスクトップが立体的にクルッと回転して切り替わるエフェクト付き。
おぉ、さすがMac、カッコいい。と、妙なところに感心してしまう筆者でした。
でも、Macをつかってるとこの種の驚きは結構ありますね。
スクリーンセーバーなんかもWindowsで用意されているのより、センス良かったりするし。

iPhotoで写真管理

2009年1月27日火曜日22:03, Posted by comgate, One Comment

iLife '09
ちょっと前までWindowsPhotoshop Elementsを使ってデジカメで取った写真のライブラリを管理していた。
Photoshop Elementsを使っていたのは、iTunes経由でiPod touchiphoneと写真を同期できるから。
Photoshop Elementsでの写真管理は写真にタグを付けて管理する方式。

ところがMacを買ってiTunesのライブラリもMacに移行しiPod touchとの同期はMacを使うようになったので、写真ライブラリも成り行き上Macで管理することにした。

Macの場合はiPhotoがあらかじめインストールされているし、iTunes経由でiPod touchやiPhoneと同期できるので、iPhotoを使って管理することにした。
iPhotoもPhotoshop Elements同様タグ(iPhotoではキーワードというみたい)で写真を管理する方式。
使い勝手はPhotoshop Elementsとずいぶん違うけど、写真管理についてはだいたい同じようなことをできるみたい。
なれればPhotoshop Elementsより使いやすいかも。

で、データをPhotoshop Elementsから移行してみたけど、予期せぬ問題が・・・
iPhotoもPhotoshop Elementsもキーワードで写真を管理しているし、キーワードは写真のファイル自体に埋め込まれているので、写真のファイルをそのまま持ってきてインポートすれば完了かとおもったら、iPhotoに取り込んだら日本語のキーワードがすべて文字化けしてしまった。
文字コードの違いのせいだと思うけど、なんとも解決法がない。
Photoshop Elementsが悪いのかWindowsかMacが悪いのか・・・それとも、そういうものなのか。
結局、いったんPhotoshop Elements側でキーワードを英字に全部変更してから、iPhotoにインポートしなおして、キーワードを再度日本語に変更という余計な手間がかかってしまった。

さらに、もうひとつ問題。
iPhotoって写真をデジカメなどから取り込むときには、自動的にイベントの設定をしてくれる。
写真の日付ごとにフォルダを作って、そのなかに写真を入れて日付ごとにイベントとして管理される。
日付がイベント名になる感じだけど、あとで複数の日付をまとめてひとつのイベントにして○○旅行などと名前をつけたり、逆にイベントを分割したりということはあとで自由にできる。
とりあえず日付でイベントを作ってくれるので、あとで暇なときに整理すればよい。
これは結構便利かもしれない。
が、Photoshop Elementsからもってきた写真をMac側のフォルダにコピーして、まとめて取り込んだら、全部の写真がひとつのイベントとして登録されてしまった。
イベント名の日付は、たまたま先頭にあった写真の撮影日が使われたらしい。
このままじゃ管理しにくいし、これを実際の日付ごとに分割するのも骨の折れる作業なので、何とかならないかと調べてみたら、設定の問題だった。
その設定ですが、iPhotoの環境設定からイベントをひらいて、Finderから読み込まれた項目というところにチェックをつければちゃんとイベントを日別に分割してくれるようです。
これがチェックされていなかったので、フォルダから取り込んだ写真がすべてひとつのイベントにまとめられてしまったらしい。
なんで、初期設定でこのチェックが付いてないんだろう・・・それとも筆者が自分で何かの拍子にチェックを外してしまったのかなぁ?
と、いろいろありましたが無事に環境をiPhotoに移行できました。

そのほか、iPhotoでちょっと不便な点。
筆者は家族でMacを共用で使っているので、iPhotoで管理している写真は全部のアカウントで共有したいんだけど、うまくできない。
一応、環境設定共有の中に写真を共有ライブラリ全体を共有というのがあるんだけど、ちょっと期待していることと違う。写真は共有されているんだけど、イベントとかキーワードが共有できてないみたいなんですね。
これもなんか設定とかあるのかなぁ。
いっそ、Macに写真管理専用のアカウントを作って使おうかと思ったけど、そうするとiTunesでiPod touchやiPhoneと同期するとき困るなぁ。

もうひとつ、Photoshop Elementsでは写真から人の顔を検出する機能があって、筆者はそれを使って写っている人の名前を写真のキーワードに設定していたが、この顔検出機能がiPhotoにはない。
こればっかりはあきらめるしかないかと思っていたんだけど、なんと今月発売予定のiLife '09に含まれる最新バージョンのiPhoto '09には、さらにすばらしい機能がついている。
なんとiPhotoが、顔検出により写真に写っている人の顔を識別し、顔認識によって似ている顔が写っている写真をまとめてくれるらしい。
Photoshop Elementsでは顔を検出するけど、その顔が誰なのかは自分でひとつずつ確認して分類していくしかなかったけど、それすらやってくれる。
どの程度の精度で識別してくれるのかは非常に気になるところ。
小さい子だと一年経てば顔が変わるからねぇ。
ちなみにAppleによると、
2009年1月7日以降に正規のMacシステムを購入されたすべてのお客様を対象に、発送手数料のみの980円にて提供されます。
なんですが、筆者は初売りで1月4日に購入・・・泣

Googleでメールの同期

2009年1月26日月曜日20:50, Posted by comgate, No Comment

iPod touchを使っていると便利に使うにはデータの一元管理が大事。
それにはGoogleなどのWebサービスをうまく利用するのがコツだ。
以前は筆者のメインかつオンリーのマシンがWindowsだったが、今はWindowsMacBookiPod touchと増えてきた。
そうなってくると、いろいろと面倒なのはデータの同期。
とりわけメールの同期は取っておきたい。

以前もZaurusなどのPDAなんかを使っていたときは、メールの同期には同期用のソフトウェアを使ってデータを同期したりしていたけど結構面倒だった。
ちょっと前まではメールといえばPOP、つまりメールはサーバーからダウンロードしてきてPCでフォルダ分けしたりして管理するというのが普通だった。
でも最近はメジャーなメーラーのほとんどはIMAPに対応しているので、あとはメールサーバーがIMAPに対応してくれれば、メール管理がずいぶんと楽になる。
IMAPを使えばメールの管理はサーバー側で行えるようになるの で、たとえば筆者のようにWindows、MacBook、iPod touchと複数の環境があっても、データはネットワーク越しにサーバーで一元管理できる。
たとえばWindows PCでメールを確認して既読にしたりメールをフォルダ分けしたりしておくとその状態はサーバーに保存されるので、MacBookやiPod touchでメールを見ても、ちゃんとフォルダ分けされて既読の状態になっているという感じで、どの環境でも同じ状態を保つことができる。

というわけで、メールはIMAPで管理するのがお勧め。
GoogleGmailもIMAP対応しているのでメール管理がだいぶ楽になる。
しかもブラウザがあればどこでもGmailを使えるので、自宅から出てネットカフェなど外でメールを見ても、いつものと同じ状態でメールを見ることができる。
GmailといえばWebメールだけど、iPod touchやThunderbirdなどのメーラーでも使えるし設定も簡単にできる。
しかもThunderbirdなんかでは過去のメールをGmailの受信トレイにコピーするだけで移行もできてしまうので、移行作業も簡単終わってしまう。
この辺は下記のサイトなどが参考になります。

Thunderbirdを究極のGmail IMAPクライアントにする

IMAPではサーバーでメールを管理しているけど、メールはクライアント側にもダウンロードできるのでオフラインの環境でも受信したメールを読むことができるし、オフラインで状態が変更されたメールは次回オンラインになったときにサーバーと同期できるので、複数の環境でも常にサーバー経由で同じ状態に保てる。

Gmailを使うときiPod touchのメーラーで若干不便なのは、メールを立ち上げたとき受信トレイのメールしか自動的に受信してくれないこと。
Gmail側で自動的にフォルダ分けされるようにしていると、そのメールは自動受信されず、受信トレイ以外のフォルダのメールはそのフォルダを見ようとしたときに初めてダウンロードできる。
この辺は少し使い方に工夫が必要かもしれない。
自動でフォルダ分けするのはやめるか、フォルダに移動しても受信トレイには残しておくようにするとか。
Gmailだと正確にはフォルダではなくタグ付けして管理されているので、同じメールに複数のタグを付けることができるので、これを利用すると便利。
メールの実態は同じでも複数のタグを付けて分類することができる。
ThunderbirdやiPod touchでみると、あたかも複数のフォルダに同じメールがあるように見えるが、実態はひとつ。
この辺は従来のメール管理とちょっと違うけど、分かってしまえば管理しやすい。

あとGoogleのサービスだけあって、Webでメールを見てるときはメールの検索も簡単。

長々と書いてきたけど、要はサーバーでデータを一元管理すれば、複数のマシン間でデータを同期する手間が省けるので、メールデータの管理はかなり楽になる。
iPod touchを便利に使おうと思ったら、データはサーバーで管理するのがコツ。
今回はGmailの話だけど、メール以外のデータもサーバーで一元管理すれば楽です。
スケジュール管理もGoogleのサービスを利用するとデータを楽に同期できるので、また今度紹介します。

余談だけどGmailはユーザーが多いので、好みのIDを取ることはなかなかできないし、@gmail.comはメジャーすぎて迷惑メールも心配。
ということで筆者はGoogle Appsを使っている。
Gmailなどとほとんど同じメールサービスを使えるし、メール以外にもカレンダーなども同じように使える。
ドメインやIDも好きに設定できるので、家族専用のドメインにしたり、仲間内の専用サイトを作ったりできて、結構便利。

touch落下

2009年1月24日土曜日1:20, Posted by comgate, No Comment


胸ポケットに入れておいたiPod touchを落下させてしまった。
胸ポケットは危険です。
ケータイなんかも、初めて傷を付ける時はいつもYシャツとかの胸ポケットからの落下。
分かっているから、いつも胸ポケットには入れないようにしている。
が、今日の着てたのはYシャツではなくて、ユニクロのフリース
これが便利で、ファスナーつきの胸ポケットでiPod touchを入れるのにちょうどいい、お勧めです。
ところが、なぜか今日はそのファスナーが開いていたわけです。何てこと!

で、アスファルトの上に落下というわけです。
ところが、傷ひとつなく・・・というのは理由があって保護ケースを付けてたのでセーフだった。
やっぱり、保護しておくもんですね。
ちなみに筆者の使っていたのはパワーサポート エアージャケットセット for iPod touch 2nd(クリア) PTX-71
以前はシリコンケースを使ってたんだけど、やっぱり見た目がいまいち感があったので、これに変えていた。
これは、装着してもあまり目立たないので気に入ってたのですが、完全に四辺をガードしているわけではなくて上下が空いているので心もとない感じはある。
だけど偶々なのか、やっぱり優れものなのか、今日はきっちりガードしてくれた。
完全に四辺がガードされてなくても、四つ角が保護されていれば案外大丈夫なのかもしれない。

と、神経を使ってしまうiPod touchの鏡面仕上げだけど、実は筆者のiPod touchは既にキズ物。
シリコンケースを使っていたとき、子供に触らせていたら写真とかと見て喜んでいたんだけど、そのうち飽きたらしくケースを外してiPod touchをコマのように回して遊んでいた。
iPod touchの背面は湾曲しているから、よく回るんだ・・・。皆さん試してみてください。
まぁ、かすり傷なのでいいんですが。

どこでもWi-Fiは2月19日発売

2009年1月23日金曜日12:49, Posted by comgate, No Comment

WillcomのPHS無線LANルーターどこでもWi-Fi(WS023BF)の発売は2月19日になったらしい。
iPod touch使いの筆者としては、お値段次第では気になるアイテム。
カバンに忍ばせておけば、その名の通りどこでもWi-FiできるようになってiPod touchの最大の弱点克服ですね。
筆者的にはiPhoneよりも
どこでもWi-Fi + iPod touchの方が使い易そうな気がする。

単三形eneloop4本で3時間ほどの通信が出来るようなので、外出先で使う分には十分ですね。
付属品に専用充電器ACアダプタが含まれているけど、充電は電池を外して充電器に入れ替えて充電しないといけないのだろうか?
だとするとちょっと面倒。
直接本体をコンセントに差し込んで使えるようになっていると良かったなぁ。

で、そのお値段はITmediaの記事によると
 製品の利用はウィルコムの契約とデータ定額プラン「新つなぎ放題」の加入が必要。価格はオープン。実店舗や「ウィルコムストア」などでW-VALUE SELECTを利用して新規契約する場合、頭金4800円、実質月1980円となる(機種変更時などの価格は未定)。
だそうだ。
これって最初に4800円払えば、あとは毎月1980円で使い放題ということでいいのかな?
ちなみに現在筆者は月額380円のWERELESS GATEを使っているけど、アクセスポイントのある店などに行かないと使えないのでほとんど使ってない。
どうしても、ネットを使いたいときはケータイでDoCoMoのパケホーダイを使い分けという感じ。
1980円ですむならパケホーダイをやめて乗り換えてもいいかなぁ。
多少通信が遅いとしても、ケータイよりiPod touchを使った方が便利そうだ。
Willcomは使ったこと無いけど、エリアや通信の品質はどうなんだろう。
発売まで日もあるし、ちょっと検討してみようかな。

iPhone SDKプログラミング大全

2009年1月22日木曜日22:19, Posted by comgate, No Comment

自作アプリをApp Storeで世界に向けて販売できる!! iPhone SDKプログラミング大全 (MacPeople Books)
筆者がMacBookを買うにいたったのは、iPod touch用のアプリを作ってみようと思ったから。
ということで、手始めにiPhone SDKプログラミング大全というのを書店で見つけたので買ってみた。
今のところ日本語では、唯一のiPhone SDK本でしょうか。

まだ、ちょっとしか読んでいないけどザクッと概要を知るにはいいかと思う。
Objective-Cの基礎から、iPhoneのユーザーインターフェースの実装法やメディア関連まで基本的なところを書いてあるみたい。
iPhone工房さんにもこの本のレビューが載っています。

この本で雰囲気をつかんだら、Appleのサイトにもボリューム感たっぷりの日本語ドキュメントがあるので、詳細はこのドキュメントでじっくりという感じかなぁ・・・。
PDFでまとまっているのでダウンロードしておけば便利そうだ。
これらのドキュメントの概要についてまとめているページも見つけた。
iPhone 3G DevWikiというサイトです。
とりあえずこのサイトで欲しいドキュメントのあたりをつけて探すと良いかもしれない。

こういうのを見ていると早く何か作ってみたくなるけど、なかなか時間がないんだよなぁ。
とりあえず地道に勉強するか。

アルミボディのMacBook(トラックパッド編)

2009年1月21日水曜日23:26, Posted by comgate, No Comment


新MacBookの特徴の一つのボタンの無いマルチタッチトラックパッド
まず、思うのが大きい
やっぱり小さいよりは大きい方が使い易いし、デザイン的にも先進的。
しばらく使ったあとに他のノートPCについているパッドをみると、とても貧相に感じてしまう。
パッド全体がボタンになっているというのは、よく考えたと感心する。
全体がボタンになっているといっても、実際にクリックできるのは下半分ぐらいの領域になっている。
実際にクリックすると、少しマウスカーソルが動いてしまって狙いが外れることがあるので、少し慣れが必要に感じた。
ただしクリックの動作はパッドをタップしてもできるので、筆者はどちらかというとクリックせずにタップして使っている。
長年Windowsを使っているとMacの一つボタンは不便では?と想像していたのに、ついにその一つのボタンも廃止されてしまったが、この形状になって逆に使い勝手は向上していると言える。
WindowsユーザーとしてはWindowsの右クリックにあたる操作が出来るのかということがやっぱり気になるところだが、パッドはクリックされた場所を認識してくれるようで、パッドの右下のあたりをクリックすると右クリックの動作となる。
Macも右クリックに対応しているというのは、意外とWindowsユーザーは知らないのでは?

そしてマルチタッチトラックパッドという名前の通り、このパッドはマルチタッチに対応している訳ですが、これを使いこなすのが新MacBookのポイントです。
慣れてしまうともう普通のパッドには戻れないほど便利。
複数の指を使ってジェスチャをすることで、いろいろなことが出来る。
多分一番よく使うのは、
  • 2本指で上下左右になぞってスクロール
次に、
  • 3本指で左右になぞってブラウザなどの戻る/進む
ほかには、
  • 2本指でのピンチオープン/クローズ(写真などの拡大/縮小)
  • 2本の指を回転(写真などの回転)
  • 4本指でなぞってアプリケーションの切り替え
などのジェスチャが用意されている。
繰り返すけど筆者はThinkpadユーザーだったのでトラックポイント信者でパッド式は苦手ですが、このマルチタッチトラックパッドはありです。
両方付いていたら最高ですが、Macにトラックポイントは合わない感じはする、デザイン的に。

最近はだいぶ操作に慣れたのでたいていの作業はマウス不要ですが、難点は便利なジェスチャが全てのアプリケーションで使える訳ではないこと。
標準で付属しているアプリケーションはだいたい大丈夫なようで安心ですが、例えばFirefox進む/戻る拡大/縮小のジェスチャに対応していない(スクロールは出来た)。
まぁ、この辺は時が経てば主要なアプリケーションは対応していくだろうから、しばらくの辛抱かな。

最後にちょっと気になる点と言えば、指が湿っているとき若干指の滑りが悪くなることがある。
夏は大丈夫かなぁ?

Apple Wireless Mighty Mouse MB111J/A
などと書いてはいますが、このApple純正Mighty Mouseも買ってしまった。
Bluetooth接続のワイヤレスレーザーマウスです。
思いのほかマルチタッチトラックパッドが使い易いため出番が少なくなってしまったけど、細かい作業にはマウスもあると便利。
このマウスもカッコいいですねぇ
ほとんどデザインだけで選んでしまった。
これもWindowsユーザーには馴染みが無い形状ですが、機能的にはそれほどWindows用のよくあるマウスとそれほど違いは無い。
マウス全体がボタンになっているけど、特に違和感がなく使える。
こちらも気になる右クリックは、右上の方を押すとちゃんと右クリックになる。
ホイールはないけど、丸い小さなボールを転がしてスクロールができるし、ボールをクリックすると色々な機能を割り当てることが出来る、まぁ今どきは割と珍しくもないよくある機能がちょっと変わった形で付いている。
それと、両脇のボタンにも機能を割り当てることが出来る。
この両脇のボタンは左右ワンセットで、両方をギュッと絞めると反応するのだけど、筆者にはちょっと固めで使いにくいので
あまり使っていない。
このマウスもちょっとお値段は高めの設定。
機能を考えるともうちょっと安くても・・・という感じもするんだけど、あんまりカッコいいので買って後悔はしないと思う。
まぁまぁ使いやすく、筆者は気に入ってます
そういえば、なんでWindowsにはBluetoothのマウスが少ないんだろう。


アルミボディのMacBook(起動編)

2009年1月20日火曜日21:27, Posted by comgate, No Comment


今回はとりあえず、新MacBookをざっと触ってみて感じたこと。

ニューマシンの初起動はワクワクするものですが、初回起動ではWindows同様にお約束のユーザー情報入力やらネットワーク情報の入力やらをしていきます。
この辺は特にMacだからどうということもなく、無線LANにもあっさり繋がって使える状態になった。
たいしたマニュアルも同梱されていないだけあって、かなりお手軽で家電のような感覚。

起動やシャットダウンが速いです。
まだ、マシンがクリーンな状態だからかもしれないけど、電源ONから使えるようになるまでの時間はVistaやXPと比べると全然速い。シャットダウンも速い。
で、ちょっと気になったのがMacってHDDのアクセスランプがないんでしょうか?
普段Windowsを使うときは、起動後HDDのアクセスランプが落ち着くまで待って使い始める習慣がついていたので、いつ使い始めるタイミングがつかめない・・・。
まぁ、使えるようになったら使えばいいんでしょうが。

使い始めてからも動作はサクサクと心地良く、特にiTunesは快適。
いままでWindowsで使っていたiTunesのデータは早速MacBookに移行してしまって、こっちを母艦にしたが、いままでギクシャクとしていたWindows版と違って気持ちよく使えるようになった。
もちろん筆者が今まで使っていたWindowsマシンより新しいMacBookの方がスペックは上なので当然といえば当然かもしれないけど、スペックの差以上のものがあるように感じる。
特にCoverFlowなんかの処理は、OSと密接に関連しているらしく動きは実にスムーズ。
Macを使っているとiTunesの他にもフォルダ表示など、至る所でCoverFlowが活躍している。
そういえばiTunesといえば、Windowsからのデータ移行には少しはまった。
そのうち折を見て、ポイントをメモしておこうかと思います。

あとはバッテリーの持ちは結構いいです。
普通に4時間以上は使えるようなので十分。
筆者の愛機ThinkPad X61 Tabletではバッテリー駆動中だと、省電力になってちょっと動作がもたつく場面があるが、Macbookではあまり気にならない。

次に画面について。
液晶はワイドで光沢のタイプ。
写真なんかは綺麗に表示できるのでいい感じですが、気になったのは視野角が狭いかも
少し角度を変えると見づらくなります。問題になるほどではありませんが。
家庭で使うことを考えると、総合的には無難なモニタだと思う。
あと画面の輝度は周囲の明るさにあわせて自動的に調整されているらしい。
部屋の電気を点けたり消したりすると、画面の明るさも変わることにさっき気づいた。
ところで筆者はこういうワイド液晶をあまり使ったことないのですが、まだ慣れない。
メールなんかを見るときも、横幅が広すぎて無駄にあまっている気がする。
とくにMacは画面下部にドッグ(ランチャ)があって縦が狭くなるのでなおさら、横に広く感じてしまう。
ドックは横に表示する設定もできるけど、なんかカッコ悪いので筆者は初期設定のまま下に置いて使っているが、ドッグが占有する面積がもったいないので自動的に隠れる設定にして使うことにした。


次にキーボード周り、この辺はMacbookを買うにあたっては期待と不安があった部分だ。
とりあえず最初に、冷たい!
新Macbookは全面アルミになっているが、パームレストも当然アルミ。
今は冬まっただ中なので、ここに手をおくととっても冷たい。長く使用していてもあまり熱を持つ感じはない。
キーボードについてですが、いままで筆者は使いやすいと定評のあるThinkpadのキーボードを使い続けてきた訳ですが、Macbookのキーボードはというと、見た目はかっこいいのは間違いないけど、果たして使いやすいのだろうか・・・
と不安だったのだが、使ってみたらタイプの感触はなかなか良い。
隙間のある配列もどうなんだろうと思っていたけど、特にタイプしにくいとかいったことはない。
ただキーの配列がWindowsと違うのは、やっぱり手こずってるけど慣れるしかないか。
Thinkpadとは全く異質の感じだけど、すぐ慣れるし使いやすいです。
そしてもう一つ、最も期待と不安のあったのがマルチタッチトラックパッド
こちらも筆者の場合は、ずっとThinkpadの赤ポッチを使ってきたので苦手なんですパッド式は。
でも結論から言うと、新Macbookのマルチタッチトラックパッドは使い易い
他のノートPCのパッドとは別物と言っていいかも。
これについては、詳細は後日。

今後は付属のソフトなどにも触れていこうかと思います。


アルミボディのMacBook(開梱編)

2009年1月19日月曜日23:04, Posted by comgate, No Comment

さて、先日筆者が購入したMacBookはこれ。
アルミボディのMB466J/Aというモデル。
Apple MacBook 2.0GHz Core 2 Duo/13.3
ほんとは白いMacbookでもいいかと思ったけど、マルチタッチトラックパッドアルミボディでないと後々後悔しそうな気がしたので、このモデルを購入した。
でもAppleは強気ですね、どこもあまり値引きはしていない。
ちなみに筆者のMac歴は10年以上も前にPerforma 630というモデルを使っていたことがあるが、その後はThinkPad一筋でMacは久しぶり。
久々のMacはワクワクです。
AppleはiPodもそうだけど箱までセンスが良くて開梱前からやる気になります。
で、あけてみると・・・惚れ惚れしますね、この筐体
洗練された美しいアルミボディ。
凸凹がないフラットでシンプルなデザイン。
もちろん、購入前にも店頭で見ているわけですが、自分のものになると改めてウットリしてしまう。
長年使い続けたThinkPadもカッコいいですが、それとはまた違った芸術的な美しさ。
褒めすぎ?
ボディはかなり薄く、全体に均等な厚さとなっている。
もちろんMacBook Airほどではないですが、モバイル用途でなく家の中で使うにはこのくらいが使い勝手も良いのではないかと思う。
とはいえ、モバイルできないほどの大きさと重さではない。
とてもカッコいいので持ち出したくなってしまいそうだ。

本体だけでなく白いACアダプターもいい感じです。
コンパクトでこちらもやはりデザイン的に美しくできている。
アダプターと本体との接続はマグネットでカチッと取り付けるようになっていて面白い。
電気ポットのような感じ。
こういう形態のはっきりした利点は分からないけど使い勝手は良い。
無理な力がかかっても簡単に外れそうだから、破損しにくいかもしれない。

あとは実際に使ってみた感想を書こうと思いますが、先にも書いたとおり筆者はMac長いこと使ってなかったので、ほぼMacビギナーです。
Windowsユーザーの目から感じたレビューとなるので悪しからず。

iPod touch

2009年1月18日日曜日15:37, Posted by comgate, No Comment

普段タブレットPCのthinkpad x61 tabletを愛用していて、タブレットPCのブログなんかを書いている筆者ですが、画期的なタッチパネルインターフェースに引かれiPod touchを購入。
それ以来、touchにどっぷりの生活になってしまった。
使えば使うほど、touchにはまっていく毎日。
Apple iPod touch 32GB
touchには魅力的なアプリが続々と公開されているので、いろいろと遊んでいるうちに自分でも何か作ってみたいという衝動に駆られ、ついには開発用マシンとしてMacBookまで購入する始末。
面白いアプリを開発して公開するところまでいけるかどうかは疑わしいですが・・・。

Apple MacBook 2.0GHz Core 2 Duo/13.3
ということで、このブログでは筆者がiPod touch/macを使った体験談を書いていこうと思います。
便利な使い方や面白いアプリを見つけたらレビューをしていくつもりです。
どこまで出来るか不明ですがtouch用のアプリを作れるようになったら、ノウハウも書いていこうかと。